久しぶりにアウトドアブームがやって来ましたね。
だいたい流行り廃りは繰り返されるので何年かの周期でアウトドアブームがやって来てた気はします。
前回ブームをめっちゃ感じたのは20年くらい前だったような記憶が有りますがいかがでしょう?
今やプライベートブランドのギアが流行ったり人気は分散されていますが、その当時は見渡せば皆「callman」と言うくらいcallmanのテントが流行っていたように思います。
アウトドアやキャンプ人工が増えるのはギアが充実されたり安くて良いものが多く見られるようになったりと利点も多く見られますが反面人が増えるとモラルが崩壊しマナーの悪いキャンパーが出没してきます。
自分自身がモラルハザードの主役になってしまわないためにもキャンプのマナーを考えてみましょう。
目次
キャンプ場で守るべきマナー騒音
キャンプ場でのトラブルで一番多いのは騒音トラブルではないでしょうか?
夜深い時間になってもワイワイと騒いで他のキャンパーから苦情が出るケースも多く聞いています。
大ボリュームで流すラジオや音楽も騒音トラブルに発展します。自分自身は好きな音楽だったりラジオを聞けて寛いだり満足だったりするかもしれませんが他人からしてみればかなり迷惑な話です。
この音楽を流している人が騒音トラブルでは一番やっかいな気がします。
何故なら迷惑かけてる意識がないし四六時中音楽がやむこと無く延々流れているから。
いずれにせよ声も音楽も他のキャンパー迷惑にならない程度で楽しみましょう。
キャンプ場で守るべきマナー焚き火
キャンプの醍醐味と言えば焚き火ですね。
焚き火の火を眺めることで日常の喧噪から解き放たれ癒やされたりリラックスできる。という人も多いと想います。
焚き火が原因でキャンプ場が閉鎖されたり焚き火禁止になったりしていることをご存じですか?
焚き火には直火と(地面にそのまま薪などを置いて火をつけて楽しみスタイル)焚き火台などを利用しその上で火をつけ焚き火を楽しむ方法が有ります。
直火禁止の場所で直火で焚き火をするのはもってのほかですがゴクゴクたまに禁止でもルールを守れない人が居ます。
直火OKの場所は最近少なくなってきましたがそれでもまだ有るには有ります。
そんな場所では直火をした後の地面を綺麗にして帰りましょう。
焚き火をした後の燃えかすや灰、かまどに使った石をそのまま放置して帰るキャンパーも多く見かけます。
放置して帰った後に万が一火事にでもなったらという風に想像することも出来ないのでしょうか。
焚き火台を使えば問題ないか?
どうしても薪が爆ぜて火の粉や火のついた薪が落ちることが有ります。出来ればスパッタシートなどを焚き火台の下に敷いて地面を守ることを心がけましょう。
灰や燃え残った炭、薪などはしっかり消えているかどうか確認して廃棄できる場所が有ればキャンプ場などの指示に従って廃棄し無ければ持ち帰って廃棄するようにしましょう。
キャンプ場で守るべきマナーゴミ
普通自分が出したゴミをその辺にほっぽって帰ることってあるでしょうか?
大抵の人はゴミ箱に捨てませんか?
ではゴミ箱が無かったら?
その辺に捨てて帰りますか?
キャンプですから料理をしたりすれば生ゴミも出るでしょう。
そんなゴミまで知らぬ顔で捨てて帰る人達が居るそうです。
誰が後片付けをするのだろう?と言う想像すら出来ない人はキャンプやバーベキューなんかやらないで下さい。
当たり前にゴミは持ち帰って各々の自治体のルールにしたがって廃棄しましょう。
ゴミをキャンプ場や野営場へ放置して帰ると誰かが代わりに掃除しなければなりません。
臭いも出るかもしれません、ゴミにつられて野性動物が寄って来るかもしれません。
危険な動物が寄ってきて誰かが怪我をするかもしれない命を落とすかもしれないそう考えるとゴミを捨てて帰ることなんて出来ないはずです。
来たときよりも美しく
キャンプだけでなく場所や物を借りたらそう言う気持ちで感謝して清掃したり返すのが当たり前の常識です。
キャンプ場や野営場のルールを守る
一般常識としてのルールは勿論のこと各キャンプ場や野営場が定めたルールもあります。
利用させて頂く際にしっかり確認して気持ちよく心地よくキャンプを楽しみましょう。